よくある質問
お客様から寄せられるご相談・お困り内容の抜粋です。認証が検討されていらっしゃる方は、是非一度ご覧になってみてください。許認可申請のお悩みポイント
- 何から始めて良いかわからない
- 必要なプロセスは全て把握しています。やるべきことはすべてこちらからご説明しますのでご安心ください。
- 申請の全体の流れはどうなっていますか?
- 案件ごとに違いますが、許認可申請で一番大変な「工場選定」「検査機関への申込み」「証明書発行」という一番難しい部分を当社が行いたします。工場選定については、工場をご指定いただくことも可能です。全体の期間としておよそ2か月程が一般的です。具体的な流れは製品ごとに違うのですが、標準的なフローについては、当社別サイト「認証の原理原則_なかなか問い合わせがしづらい方へ、これだけ覚えておいて欲しいPSE、PSC、電波法など認証代行会社の7フロー」をご覧ください。
- 中国ビジネスには興味があり、認証も行ってみたいと考えていますが具体的な商品が決まっていません。それでも相談に乗ってもらえますか?
- 問題ありません。ご相談に乗らせていただきます。実際にそういったお客様は多く、認証に関する情報などをお伝えさせていただきまして、貴社の中国ビジネスの第一歩をサポートさせていただきます。
- 費用がいくらかかるかわからない
- 検査機関および関係の検査ラボに支払う等の実費、当社コンサルティング費用はあらかじめお見積差し上げます。それ以外は基本的に追加費用はありませんが、必要に応じた実費が発生する場合にはご請求を行うことがあります。その際は、事前にご相談いたします。 また、申請協力の代わりに対象商品のロット購入を要求する工場は多くあります。予めご了承ください。
- 以前に購入してそのままになっている製品の認証をしたい。昔のモノでも認証できますか?
- 現段階ではお約束できませんが、認証を進めるためのプロセスをご紹介することは可能です。まずは、製品の仕様書などをご準備ください。また、生産工場が現存しているかもお知らせください。必要であれば、認証前に製品検査をして、認証が無事に進められるかどうかを確認することも可能です。せっかくの製品ですので、是非、認証を行って世の中に展開していきたいですね。
- 検査機関等に支払う実費も一律ですか?
- 商品ごとに違います。同じPSE商品であっても、商品本体から電源コンセントが伸びているものや、ACアダプターを使用するものとでは違いますし、モバイルバッテリーも違います。また、アプリ接続する商品なども費用は変わってきます。 一方、電波法商品においても、単方向から発信するものと双方向で受発信するものとでは費用は変わってきます。 商品をお示しいただければ、お見積差し上げます。なお、正確にお見積差し上げるために製品回路図などのご提示をお願いする場合があります。
- やり取りしている中国工場からPSEは取得していると聞いたのですが、信じてしまって大丈夫ですか?
- 100%とは言えませんが、ほとんどが嘘だと思った方が良いでしょう。もしくは、工場自体は本当に取得していると認識しているかもしれませんが、基本的には取得できていないのが現実です。中国の検査機関もひどいところは沢山あります。当社では、諸々確認するノウハウはありますので、お問い合わせください。もし工場の言葉を信じてそのまま取引を続けると大変なことになりますよ。
- 一つの商品で電波法・PSEの両方が必要な場合、コンサルティング費用はそれぞれに発生しますか?
- 検査実費とは別のコンサルティング費用は1件ごとに発生します。電波法、PSE、PSCなどはすべて全く違う検査が必要であり、検査機関等の手配もすべて異なります。そのため、代行費用は各検査ごとにお支払いいただきます。また、PSEなどは一つの商品の中に「特定電気用品」「特定以外の電気用品」など複数の別検査がまたがる場合もあります。その際も、代行費用は別途お支払いいただくことなります。いずれにしても、最初のお見積りで必要額はすべてお伝えします。
- ワイヤレス機能があり電源コンセントで給電する商品がありますが、検査は電波法もしくはPSEのいずれかだけで大丈夫ですか?
- 一つの商品でも、必要な場合は複数の検査が必要です。お客様の中で、ワイヤレス商品の電波法申請したいとご依頼があり調べてみると、充電機能があるためPSEも必要というケースなどはあります。お客様からすると「追加」になったと思われるかもしれませんが、こればかりは仕方ありません。中には、電波法認証したので販売していたら、PSE不備で摘発対象になる事例も少なくありません。認証をする場合は万全を期すことが重要になってきます。当社は、100%の精度で必要申請をすべて事前にチェックします。
- PSEの特定電気用品(通称:菱形PSE)では生産工場検査が必要ですが、必ずしも日本の検査機関を派遣しないといけませんか?そうすると、費用も高くなってしまいます。
- 製品ごとにケースバイケースになりますので、必ずしも一律ではありませんが、中国国内の検査機関を中国工場に派遣して検査をすることは可能です。もちろん合法ですし、検査自体も問題なく進められます。そうすれば、中国国内ですので移動交通費は相当安くなりますし、うまくいけば日帰り出張で対応できるかもしれないので、宿泊代はかからないかもしれません。また、日程調整も容易ですので、日本の検査員がなかなか出張してくれない、という事態を回避できます。当社では、そうした生産的ではないコストを削減するノウハウを有しています。
- 経産省のウェブサイトに、PSEやPSC認証後に検査記録保管が必須とありますが、そちらもサポートしてくれますか?
- はい。サポートさせていただきます。経産省のウェブサイトには記録レポート自体は書式自由とあり、当社では長年使用しているフォーマットを製品ごとにカスタマイズすることが可能です。こちらは検査そのものとは別のオプションサービスとしてご提供させていただきます。 レポートの作成方法は当社のベテランスタッフが工場の担当者の方に丁寧にご説明します。中国工場の方に中国語でアドバイスも可能ですし、英語圏の場合は英語でも可能です。工場によってはこういったものに対して協力的でないと場合もあるかもしれませんが、ご依頼いただける場合は、工場との交渉もしっかりと行わせていただきます。
- 最近では、住宅用蓄電池・産業用蓄電池が話題になっていますが、これらも認証は必要ですか?また、貴社で認証可能ですか?
- まず最初に申し上げると、当社での認証は可能です。実績も有しています。住宅用蓄電池などについては、S認証という任意認証があり、それらを実施していると政府補助金の対象になる場合があります。また、蓄電池の内容によって、PSE認証なども必要になってきます。また、当社では認証時間を大幅に短縮するノウハウがありますので、蓄電池の認証をご検討されていましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 検査前に商品を購入してしまい、購入後に検査が必要だと気付いたのですがどうにかなりますか?
- どうにかなる場合と、どうしてもどうにかならない場合があります。 例えば、電波法・PSEに関しては、購入後でも販売元工場の製品検査が完了すればそれぞれ技適マーク・PSEマークの表示が出来る可能性があります。ただ、例外もあるのでまずはお問い合わせください。また、PSCに関しては、既に購入した在庫分のロット検査という方法もあります。こちらについてもお気軽にご相談ください。
- 費用は前払い制ですか?
- 許認可プロセスのご説明からサービスはスタートしています。また、前金でないと検査機関等は動いてくれません。その為、費用は事前にお支払い頂く必要があります。当社は結果にコミットしていますので、万一、許認可が出来ないとなった場合、その際は返金相談に対応致します。もしくは、別の工場をご提案できる場合もあります。
- どのくらいの期間がかかるのかわからない
- 案件ごとに違いますので、ご相談ください。当社では最短期間で行うノウハウを有しています。
- 協力してくれる(中国)工場が見つからない
- 当社では、今まで数多くの許認可を行ってきました。柔軟に対応してくれる工場を把握しており、工場選定もサービスに入っております。但し、工場選定サービスが含まれる検査は範囲がございます。不明点はお気軽にご相談ください。
- 中国語が話せないので、現地工場と交渉できない
- 中国国内の優秀な中国人スタッフが、許認可に必要なことをすべて行います。ご依頼主様にはおかれては特段何もしていただかずとも、認証を進めることは可能です。但し、工場側が非協力的であった場合、ご依頼主様から工場にプッシュいただくこともございます。また、工場の非協力については当社の責任範疇外とさせて頂いています。
- 申請依頼人は中国工場に検査の立会が必要ですか?そうすると渡航費用も高くなってしまうと思うのですが。
- 依頼人様が中国(海外)工場に検査で立ち会う必要はありません。もちろん、後学のために立ち会いたい方はそのような手配をすることも可能ですが、基本的に立ち会わないで済むように段取りします。
- 検査機関が沢山あるみたいだけど、どこを選んでよいかわからない
- 長年の経験から、ご依頼主様の製品に合った検査機関を選定。よりリーズナブルでスピーディに認証を行うことをお約束します。
- 自分一人で許認可申請できますか?
- 絶対とは言いませんが、まず間違いなく不可能でしょう。一番大きな理由として、申請は出しただけで通るものではありません。その後の工場⇔検査機関の調整が必須であり、当社はそこをカバーします。それが当社の最大の強みでもあります。また、実際にご自身のみで申請された方もいらっしゃいますが、工場検査に必要な設備機器がどうしても不明で、申請途中で当社にご依頼いただいた方もいらっしゃいました。やはり費用はかかりますが、第三者によるコンサルティングはどうしても必要な分野なのだと、あらためて感じます。
- 家庭用体重計の計量法認証をしたいのですが、どの検査機関を利用すればよいですか?
- 日本の一つの検査機関でクリアすることは難しく、複数の検査機関を利用することになります。複数の検査機関を使うことにより費用も時間も大変に発生します。その為、当社では中国の検査機関と提携し、必要な検査をすべて1か所で実施できるようにしております。費用も時間も大幅に圧縮できますので、ご興味ある方はお問い合わせください。
- 中国以外の工場でも申請は可能ですか?
- クライアント様から特段のご指定が無ければ、基本的には中国国内工場で申請をします。それが一番スピーディーに申請できます。しかし、既に他国の提携工場があるなどの場合、他国工場でも申請は可能です。そうしたノウハウも有しています。但し、その場合、申請期間や費用などが通常より多くなることがあります。その際は事前にご報告いたします。
- 許認可に関するページは多く見るが、結局何をすればよいかわからない
- PSEなど許認可の概論を説明するページをどんなに見ても、出来るようにはなりません。当社は、小難しい理屈は抜きにして、結果でお答えします。もちろん、必要最低限のことはご説明しますので、ご安心ください。また、案件進行中も適宜、中間報告させていただきます。
- 許認可申請をちゃんとやらないと違法の対象になるのですか?
- 種類にもよりますが、許認可を行っていない・不正な手続きをしている業者に対して、刑事罰や罰金刑の可能性があります。また、販売モールなどから強制退去となることもありますし、何より購入してくださるお客様の信頼を損ない事業者生命を失うことにもつながります。許認可対象商品を扱う際は、正式な申請を行うことをお勧めします。
- 仮に申請が成功しても、しっかりと売れるようになりますか?
- 当社では、申請終了後に許認可商品を有利販売していくためのコンサルティング(別途料金)も行っています。必要であれば、申請開始時のご相談でお話し承ります。お気軽にお問い合わせください。
- 許認可申請の必要性はわかるし、ビジネスチャンスでもあると思うのですが、やはり大きな投資です
- 当社では、費用がわかりづらい認証の世界において初めて料金を明確化しています。また、手間などのコストも含めるとどこよりも安い費用でサービスを提供している自信があります。しかしそれでも、やはり大きな投資ですので、ご予算的に厳しい会社様もいらっしゃると思います。当社では、資金調達のプロフェッショナルコンサルタントの紹介を行っています。お問い合わせ時のご相談は無料ですので、考えていらっしゃる申請で資金調達が出来るかどうか確認していただくことも可能です。許認可申請は大きなビジネスチャンスですので、いろいろと手段を尽くして、是非実現してください。
当社の認証事例
- ワイヤレスプレゼンター:レーザー(PSC)、無線(電波法)
- コードレスクリーナー(PSE)
- カラオケマイク(電波法)
- 小型カメラ(電波法)
- 住宅用蓄電池(S認証、PSE)
- VRゴーグル(電波法)
- ビーコン(電波法)
- 電動キックボード(電波法×2、PSE×2)
- 電動ドリル(電池PSE、アダプターPSE)
- 自動販売機(PSE)
- 大型(業務用)脱毛器(PSE)
- 噴霧器(PSE)
- モバイルバッテリー(PSE)※モバイルバッテリーは2019年2月1日より規制対象化(強化)になります。
- LEDライト(PSE)
- 靴乾燥機(PSE)
- 浴槽(PSC)
- 換気扇(PSE)
- 布団クリーナー(PSE)
- 電気鍋(PSE)
- 製菓器(PSE)
- ペットワーマー(PSE)
- エアマット(PSE)
- (実際の経験はないがノウハウは熟知)乗車用ヘルメット(PSC)など
お客様の声
三原福祉サービス株式会社 吉田健司様
初めての販売業を許認可製品で始める
現在の本業ではネット販売は行っていなかったのですが、ネット販売以外にも本業と親和性の高い商品が見つかり、まずはネット販売にチャレンジしてみようと思いました。
ただ、それが電波法認証が必要な商品であることは全く知らず、色々調べているうちに知り合いを通じてINSIGHT WORKSさんのことを紹介して頂きました。
●許認可商品(電波法)を扱う経緯
●INSIGHT WORKSに依頼をしてから
精密機械の技術認証なので、ハッキリ言ってどのような認証を行うのか、どのような書類を用意すれば良いのか、などなどわからないことだらけです。ここは専門でいらっしゃる堀さんに全てお任せしようと思いました。 やはり本業も忙しいですからね、その判断に間違いありませんでした。とても親切にご対応いただきまして、何かあるたびにご連絡頂いて、非常に安心しながら認証を行えました。 実際に始めてみて、かなり厄介な認証だったのですが、それでも最後までしっかり取り組んでいただき、無事に認証終了。熱心なお仕事ぶり、まさにプロの技、と感服してます。 今後、国家認証の商品を扱えることに大変ワクワクしています。株式会社コントラスト 代表取締役 大原正博様
広告やイベントの企画・運営などを行う企業様からの認証のご依頼
いろいろ話を聞いて情報整理もしたく、認証を代行してくれる会社をネットで探しました。ヒットしたのは数社あったのですが、INSIGHT WORKSさんが一番早く認証できそうでしたし、こちらの問い合わせにも一番早く対応していただいたので、結局、他社には声を掛けずそのまま決定させてもらいました。
- 製品の種類:ICT機器
- 認証の種類:電波法
●(他社も存在する中)INSIGHT WORKSのサービスを選択した理由
●INSIGHT WORKSを利用してみて良かった点
何と言ってもレスポンスが早いというのは、本当に良かったと思います。最初は、普通にメールだけでやり取りしていて、工場を切り替える際にWECHATも使い始めて、そのどちらでも連絡したら、いつもすぐに返信がありました。 中国相手の認証で自分では容易に確認ができないので、疑問に思う点は堀さんに聞くしかないのですが、そういったものにすべて迅速に回答があったのはとても安心できました。●その他、認証をしてみた感想
(今回指定した中国工場において困難が多かったのだが)中国工場の困難連発に対してここまで対応できるのはすごいことだと率直に思います。また、WECHATでのメッセージにすべて回答いただいて、いつ終わるのかという不安と同時に、お任せしておけば最終的には何とかなるだろうという安心感もありました。 ≫ こちらからインタビュー記事全文がご覧いただけます。株式会社トリプルアイズ 高橋 海渡様
システム開発のベンチャー企業様からご依頼
数社の認証代行の会社様を探している中で、INSIGHT WORKSさんを見つけました。他社様にも相見積りのお声掛けをしたのですが、基本的に金額に大きな差異はなかったということと、中国工場とのやり取りを強みにしているということで決定しました。あと、代表の堀さんのレスポンスが早かったことも決め手でした。
- 製品の種類:ICT機器
- 認証の種類:電波法
●(他社も存在する中)INSIGHT WORKSのサービスを選択した理由
●INSIGHT WORKSを利用してみて良かった点
やっぱりレスポンスが早かったのは良かったと思います。また、電波法認証に必要な技術書類を共有してもらって、試験を始める前から工場とやり取りして書類を揃えていたので、試験がスタートしてから比較的スムーズに進行できたと感じています。試験の進捗についても随時連絡をもらえたので、安心してお任せできて、自分は自身の業務に専念できて大変助かりました。●その他、認証をしてみた感想
試験がスタートしてから、また試験の最中にも、何度か「いつ頃に認証は終わりそうですか?」と質問させてもらっていたのですが、実際に回答あった期限通りに終了した、という印象です。中国工場相手でもしっかりと工程管理がされている感じで、とてもビジネスがしやすいと思いました。株式会社 山真製鋸 山本 剛様
電動工具などの製造・販売企業様からの認証のご依頼
インターネットで認証の代行会社を探していたのですが、認証するのが中国工場だったので、出来れば中国工場とやり取りできる会社を希望していました。また、最初に問い合わせした際に、いろいろ情報を調べて教えてくれたのがよかったです。
- 製品の種類:小型無線機器
- 認証の種類:電波法
●(他社も存在する中)INSIGHT WORKSのサービスを選択した理由
●INSIGHT WORKSを利用してみて良かった点
他の認証代行会社を使ったことがないので、優れているところの比較はできないですが、とりあえずこちらからの質問・相談にすべて迅速に答えてくれたので安心して、認証をお任せすることができました。また、なるべくこちらの手間がかからないように添付書類を自ら作成してくれたのも助かりました。●その他、認証をしてみた感想
正直、思っていたより認証に時間が掛かったと思っていますが、それはINSIGHT WORKSさんのせいではなく、工場のオペレーションの問題なので仕方ないと感じています。しかし、工場自体も一度やり方を覚えてくれたようで、次回に検討している認証はスピーディーに対応できるでしょう。中国語のやり取りなどが可能ですし、総じてコスパは良かったと思っています。株式会社mobby ride 大隈俊輔様
テックカンパニー様からの認証ご依頼
認証商品の輸入先と認証検査機関が同じ国内であったほうがコミュニケーションロスが少なく、適切に要件伝達できる等のメリットを感じておりました。弊社の予算感にも合っていたところも理由として小さくありません。
- 認証商品 電動キックボード
- 認証種類 PSE、電波法
●(他社も存在する中)INSIGHT WORKSのサービスを選択した理由
●INSIGHT WORKSを利用してみて良かった点
まず、弊社内に認証関係の専門家がいなかったので、ご知見をフル活用して支援いただけたことが最も良い点でした。また、複数のプランをご提示いただけたこと、その内容も時間をかけて丁寧にご説明いただけたので、メリット・デメリットを理解した上で弊社として何を選択すべきか判断しやすかったです。●その他、認証をしてみた感想
検査期間は想像以上に時間がかかるものでしたが、進行中もクリティカルパスの情報交換しつつ、突発的な出来事に対しても早急にご相談いただけたので、概ねスケジュール通りに進行できました。思い返すとそのサポートがなければ我々の予定は大きく変わっていたはずです。イントレード合同会社 前田光城様
2010年に起業。現在、輸入関連事業および、不動産管理事業などの2社を経営。
当社の場合、取り扱い商品の中で一部の電化製品が安定した売れ筋となっていました。 周辺商品も増やし徐々に専門店要素も強くなるなか、PSE(電気用品安全法)の問題が発覚。 国内の法律を無視した違法な販売者の駆除対策なども話が上がってくる中、当社としては売れ筋商品を継続して販売したい、また違法な販売業者にはなりたくない… だから何としてでもこの問題をクリアしたかったのです。
自ら調べるも具体的な解決ルートは中々得られません。その後の調査で、時間と労力、コスト、必ずクリアできるかの保証が無いことはわかりました。PSE認証はわりに合わないという事です。
その後、ある大手経営コンサルタントからのご紹介でPSテクノロジーの堀さんの話を伺いました。すぐに相談。結果、解決方法、万が一の対応など、当社にとって無駄にならないと判断しすぐに依頼しました。
●当時の問題
●解決した事
全体的には2ヶ月程度でPSE(電気用品安全法)認証にこぎつけました。 認証後に感じた一番のメリットは、精神的な安堵です。 次に、堂々と販路の拡大ができたこと、また、PSE認証をきっかけに会社の信用も上がりました。 更にはそのPSE認証済み商品の出口戦略も見つかり、なかなかどうして様々なメリットを享受しました。木を見て森を見ずとあるように、全体をふかんして見ると違った方向性も生まれてくると思います。当社の場合はまさにそれでした。 大手などでは当たり前の事かもしれませんが、当時のようにスタートアップ段階である状況や、まだ規模は小さいけど売れ始めている、もしくは売れている商材などで参入したいと思っているジャンルなどがあれば、こういった法規面をクリアされて試行されるのも大変良いかと思われます。音楽関連機器企画販売事業 T・H さん
イチからの副業で物販を始める
以前よりネット販売に興味があり、事業可能性を模索をしておりました。 せどりや転売では事業化は難しいと感じ、Amazon中国輸入OEM販売に照準を定めました。
Amazonに参入するために色々と調べていた所、自らの得意範囲の製品において、現時点で廉価販売や中国人セラーとの競争が想像以上に激しく、仕入れの工夫と共に他社との差別化のために何か工夫が必要だと感じておりました。 調べる中、音楽関連製品に照準を定め、その中でブルートゥースを搭載した製品の販売を考えました。私自身も普段アイフォンで便利に使っているブルートゥース機能に電波法許認可が必要である事が判明し、自ら認可取得を考えました。
しかしながら自ら調べた範囲では、方法や取得に要する期間、費用等が非常に分かり難く、早々に自らで行う認可を諦めました。 その後、堀さんを紹介して頂く機会があり、堀さんにお話をお聞きして、費用や取得の可能性の説明がとてもしっかりしていたので、電波法取得をお願いする事に決めました。
認可費用はもちろんかかりますが、日本国内で販売するため当たり前の法律事項であり、またこの分野において準拠していないであろう製品が多く見受けられたため、他社製品との差別化につながると考えました。
●許認可商品(電波法)を扱う経緯
●INSIGHT WORKSに依頼をしてから
堀さんにお願いする事を決めてから急に製品開発が進みました。認証工場も決定して頂き、対応状況も逐次知らせて頂きました。長く待つ事も無く、幸いにも認証をお願いしてから約1ヶ月で取得が出来ました。 認証にあたっては、各種許可書類と共に製品の分解写真まで添付されており製品認証のプロセスをうかがい知る事が出来ました。認可シールを製品の底部にピッタリ収まるように調整して頂き、販売時の事も考えて頂きました。 現在は認可シールを貼り、遵法品として製品販売を開始しております。 東京オリンピックに向けて、違法電波を発する製品の規制が強化されると聞いた事があります。 自社製品が違法品として問題とされるリスクはどうしても避けたいと考えます。 次回も電波法等の法規制製品の商品企画の際は、先ずは堀さんに相談してみたいと思っております。ご注意
最近、認証のご意思なく、単に自社製品が認証対象であるかどうかを確認するだけなど、当社を検索サイト代わりに利用するご連絡が多くなっております。 当社では、そのような利用はお断りしておりますし、ご質問にも応じていません。 また、以前のそうした会社様はリストアップされていますので、今後のご対応は致しませんのでご了承ください。